熱海海上花火大会|大空中ナイアガラと海に響く大迫力の花火を楽しもう
静岡県熱海市で開催される「熱海海上花火大会」は、熱海湾の夜空と海面を美しく彩る、熱海を代表する人気イベントです。
一般的な花火大会は夏に一度だけ開催されることが多いですが、熱海海上花火大会は春・夏・秋・冬と、一年を通して何度も開催されます。
三方を山に囲まれた熱海湾では、花火の打ち上げ音が大きく反響します。親水公園や熱海サンビーチなど海に近い場所では、花火の音と振動を体全体で感じられるほどの迫力です。
なかでも、フィナーレを飾る「大空中ナイアガラ」は熱海花火の代名詞。銀色の花火が夜空いっぱいに広がり、海辺の街を真昼のように明るく照らします。
今回は、2026年度の熱海海上花火大会の開催日、見どころ、観覧場所、アクセス、駐車場、混雑情報について詳しくご紹介します。
🎆 この記事で分かること
▶ 熱海海上花火大会の歴史と特徴
▶ 2026年度の開催日と打ち上げ時間
▶ 大空中ナイアガラなどの見どころ
▶ おすすめの無料観覧場所
▶ 熱海駅からのアクセスと混雑情報
🎆 熱海海上花火大会とは

熱海海上花火大会は、静岡県熱海市の熱海湾を舞台に開催される歴史ある花火大会です。
始まりは1952年。前年までに台風や大火などの災害に見舞われた熱海の街を元気づけ、復興への努力に報いるために花火が打ち上げられました。
その後も熱海の人々に大切に受け継がれ、現在では夏だけでなく、春・秋・冬にも開催される熱海の名物イベントとなっています。
2026年の夏には、開催開始から75年目という大きな節目を迎えます。
一回の開催時間は20分から25分ほどと比較的短いものの、花火がテンポよく次々と打ち上げられるため、内容の濃いプログラムを楽しめます。
温泉旅行や熱海観光と組み合わせやすく、昼間は観光や食事を楽しみ、夜は海辺で花火を見るという過ごし方ができることも大きな魅力です。
📅 2026年度の開催日・開催時間
大会名:2026年度 熱海海上花火大会
開催場所:熱海湾
打ち上げ場所:熱海港7.5メートル岸壁~熱海港海釣り施設付近
通常開催時間:午後8時20分~午後8時40分
7月・8月:午後8時15分~午後8時40分
観覧料金:無料
2026年の有料観覧席:設置なし
雨天時:雨天決行
2026年・春の開催日
| 開催日 | 開催時間 |
|---|---|
| 2026年4月26日(日) | 午後8時20分~午後8時40分 |
| 2026年5月24日(日) | 午後8時20分~午後8時40分 |
2026年・夏の開催日
| 開催日 | 開催時間 |
|---|---|
| 2026年7月20日(月・祝) | 午後8時15分~午後8時40分 |
| 2026年7月26日(日) | 午後8時15分~午後8時40分 |
| 2026年8月5日(水) | 午後8時15分~午後8時40分 |
| 2026年8月9日(日) | 午後8時15分~午後8時40分 |
| 2026年8月18日(火) | 午後8時15分~午後8時40分 |
| 2026年8月24日(月) | 午後8時15分~午後8時40分 |
2026年・秋の開催日
| 開催日 | 開催時間 |
|---|---|
| 2026年9月13日(日) | 午後8時20分~午後8時40分 |
| 2026年10月12日(月・祝) | 午後8時20分~午後8時40分 |
| 2026年10月25日(日) | 午後8時20分~午後8時40分 |
| 2026年11月8日(日) | 午後8時20分~午後8時40分 |
| 2026年11月23日(月・祝) | 午後8時20分~午後8時40分 |
2026年・冬の開催日
| 開催日 | 開催時間 |
|---|---|
| 2026年12月6日(日) | 午後8時20分~午後8時40分 |
| 2026年12月25日(金) | 午後8時20分~午後8時40分 |
| 2027年2月21日(日) | 午後8時20分~午後8時40分 |
熱海海上花火大会は、一年を通して複数回開催されます。夏の花火だけでなく、空気が澄んだ秋や冬の花火も人気です。
特に冬は、空気中の湿気が少なく、花火の輪郭や色が鮮明に見えやすくなります。夏とは異なる落ち着いた雰囲気の中で花火を楽しめるでしょう。
⚠ 開催情報について
開催日や打ち上げ時間は、天候や今後の状況によって変更される場合があります。お出かけ前には、熱海市観光協会の公式サイトで最新情報をご確認ください。
✨ 熱海海上花火大会の見どころ
フィナーレを飾る大空中ナイアガラ
熱海海上花火大会で最も注目したいプログラムが、フィナーレを飾る「大空中ナイアガラ」です。
ナイアガラという名前から、橋などから火花を流す仕掛け花火を想像する方もいるかもしれません。
しかし、熱海の大空中ナイアガラは仕掛け花火ではなく、熱海湾の広い打ち上げ会場から一斉に打ち上げられる大型のスターマインです。
銀色の花火が夜空いっぱいに次々と広がり、熱海湾全体が白銀の光に包まれます。
花火が最も盛り上がる瞬間には、周辺の海や街が真昼のように明るく照らされ、観客から大きな歓声が上がります。
一回の開催時間は短めですが、大空中ナイアガラの感動を味わうために、何度も熱海を訪れる人もいるほどです。
スタジアムのように響く花火の音
熱海花火のもう一つの大きな魅力が、体に響くような迫力ある花火の音です。
熱海湾は三方を山に囲まれた、すり鉢状の地形になっています。
海上で打ち上げられた花火の音が周囲の山に反響するため、一般的な海上花火大会よりも重く大きな音を感じられます。
大きな花火が開くたびに音が何度も響き、巨大なスタジアムの中にいるような臨場感に包まれます。
親水公園やサンビーチなど、海に近い場所で観覧すると、花火の音だけでなく振動まで体に伝わってくるでしょう。
海面に映る色鮮やかな花火
熱海海上花火大会では、夜空に広がる花火と同時に、海面へ映り込む光も楽しめます。
赤、青、緑、金、銀などの花火が海面に反射し、熱海湾全体が色鮮やかに輝きます。
風が穏やかな日は、水面に花火の光が長く伸び、上空と海の両方に花火が広がっているような幻想的な景色になります。
海沿いのホテルや旅館、高台にある観光施設など、観覧する場所によって花火と海面の見え方が変わるのも熱海ならではです。
短時間に凝縮された迫力ある構成
熱海海上花火大会の開催時間は、通常約20分、7月と8月は約25分です。
全国の大規模な花火大会に比べると短く感じるかもしれませんが、打ち上げの間隔が短く、最初から最後までテンポよく花火が続きます。
大きな単発花火、色とりどりのスターマイン、音と光が連続する華やかな花火などが次々と打ち上げられます。
待ち時間が少なく、限られた時間に見どころが凝縮されているため、温泉旅行の夜にも予定を組み込みやすい花火大会です。
季節によって異なる花火の景色
一年を通して開催される熱海海上花火大会では、季節によって異なる楽しみ方ができます。
春は穏やかな気候の中で海辺の花火を楽しみ、夏は海水浴や夜店と一緒ににぎやかな雰囲気を味わえます。
秋は過ごしやすい気候の中でゆっくり観覧しやすく、冬は空気が澄んでいるため、花火の色や形が鮮明に見えます。
同じ大空中ナイアガラでも、季節や天候によって夜空や海面の表情が変わります。季節を変えて何度も訪れるのもおすすめです。
👀 おすすめの観覧場所
熱海海上花火大会は、熱海サンビーチから熱海港までの広い海岸線から観覧できます。
打ち上げ場所全体を見渡したい方は熱海サンビーチ、花火の音や迫力を間近で体感したい方は親水公園がおすすめです。
熱海サンビーチ
熱海サンビーチは、JR熱海駅から徒歩約15分の場所にある、長さ約400メートルの砂浜です。
打ち上げ会場全体を見渡しやすく、花火が海上へ大きく広がる様子を正面から楽しめます。
砂浜に座って観覧する場合は、周囲の通行を妨げない範囲でレジャーシートを使用できます。
花火の全体像を見たい方、海面に映る花火を楽しみたい方、写真を撮りたい方にも向いている場所です。
🏖 熱海サンビーチ
特徴:打ち上げ会場全体を見渡しやすい
熱海駅から:徒歩約15分
観覧料金:無料
おすすめ:家族・カップル・写真撮影
親水公園
親水公園は熱海サンビーチから南側へ続く海沿いの公園で、打ち上げ場所に近く、大迫力の花火を楽しめます。
海に近いため、花火が開いたときの音や振動を体全体で感じやすいことが特徴です。
JR熱海駅から親水公園第一工区までは、徒歩約20分が目安です。
親水公園第一工区は特に混雑しやすく、花火大会開催日はシートなどによる事前の場所取りが禁止されています。
また、7月と8月は、親水公園第二工区の海側と第三工区が宿泊者専用観覧スペースとなります。
🌊 親水公園
特徴:花火の音と迫力を間近で体感しやすい
熱海駅から:徒歩約20分
観覧料金:無料エリアあり
注意:第一工区は場所取り禁止
ホテルや旅館の客室
熱海らしい花火の楽しみ方として人気があるのが、ホテルや旅館からの観覧です。
花火が見える客室を予約できれば、温泉や食事を楽しんだあと、混雑を気にせず部屋からゆっくり花火を眺められます。
花火が見えない客室の場合でも、対象となる宿泊施設では宿泊者専用観覧スペースを利用できることがあります。
宿泊予約の際は、客室から花火が見えるか、専用観覧スペースを利用できるかを宿泊施設へ確認しておきましょう。
🎟 2026年の観覧席について
2026年度の熱海海上花火大会では、一般向けの有料観覧席は設置されません。
一般の来場者は、熱海サンビーチや親水公園の無料エリアなどから観覧します。
7月と8月には、熱海温泉ホテル旅館協同組合に加盟する施設の宿泊者を対象とした、宿泊者専用観覧スペースが設けられます。
宿泊者専用観覧スペースへ入場するには、各宿泊施設から配布される専用のレジャーシートが必要です。
| 観覧方法 | 特徴 |
|---|---|
| 熱海サンビーチ | 無料で観覧できます。打ち上げ会場全体を見渡しやすい場所です。 |
| 親水公園の無料エリア | 花火を近くで楽しめます。場所取りは禁止されています。 |
| 宿泊者専用観覧スペース | 7月・8月に設置されます。対象宿泊施設から配布されるレジャーシートが必要です。 |
| ホテル・旅館の客室 | 花火が見える客室なら、混雑を避けてゆっくり観覧できます。 |
⚠ 場所取りについて
親水公園第一工区と第二工区イベント広場では、シートなどを使った場所取りは禁止されています。放置されたシートなどは撤去される場合があります。
🍴 夜店と飲食出店
熱海海上花火大会の開催日には、親水公園周辺に飲食店や夜店が並びます。
親水公園第一工区とその周辺には、たこ焼き、お好み焼き、じゃがバター、ポテト、綿菓子など、花火大会らしい定番の露店が並ぶ予定です。
親水公園第二工区のイベント広場では、午後3時から午後9時まで飲食出店が行われます。
7月と8月の開催日には、飲食出店に加えて、アーティストによるステージイベントも予定されています。
花火開始直前は混雑するため、飲み物や食べ物は早い時間に購入しておくと安心です。
🌿 熱海海上花火大会の比較情報
| 比較項目 | 評価・特徴 |
|---|---|
| ⭐ おすすめ度 | ★★★★★ 海上花火と大空中ナイアガラを一年を通して楽しめます。 |
| 👨👩👧👦 家族向け | ★★★★☆ 開催時間が短く観覧しやすいですが、帰りの混雑には注意が必要です。 |
| 💕 カップル向け | ★★★★★ 温泉旅行や海辺の夜景と一緒に、ロマンチックな花火を楽しめます。 |
| 🚗 駐車場あり | 周辺に市営駐車場などがありますが、開催日は早い時間から満車になる場合があります。 |
| 🚃 公共交通 | JR熱海駅からサンビーチまで徒歩約15分、親水公園まで徒歩約20分です。 |
| 🎟 事前予約 | 一般観覧は予約不要です。ホテルや花火が見える客室は早めの予約がおすすめです。 |
| 👥 混雑度 | ★★★★☆ 夏季と休日の開催日は特に混雑します。 |
📍 会場へのアクセス
📍 熱海海上花火大会・アクセス情報
打ち上げ場所:熱海湾
主な観覧場所:熱海サンビーチ・親水公園・熱海港周辺
所在地:静岡県熱海市渚町地先
最寄り駅:JR熱海駅
熱海サンビーチまで:JR熱海駅から徒歩約15分
親水公園まで:JR熱海駅から徒歩約20分
駐車場:市営東駐車場など周辺駐車場あり
おすすめ交通手段:電車・新幹線
東京方面から電車で訪れる場合
東京方面から熱海へは、東海道新幹線またはJR東海道線を利用できます。
東京駅から東海道新幹線の「こだま」を利用した場合、熱海駅まで約50分が目安です。
普通列車を利用する場合は約1時間50分、特急踊り子を利用する場合は約1時間20分が目安となります。
熱海駅から観覧場所までは下り坂ですが、花火終了後は上り坂を歩いて駅へ戻ることになります。
大阪方面から電車で訪れる場合
大阪方面からは、東海道新幹線を利用して熱海駅へ向かいます。
新大阪駅から「ひかり」を利用した場合は約2時間15分、「こだま」を利用した場合は約3時間が目安です。
列車によって熱海駅へ停車しない場合があるため、乗車前に停車駅を確認してください。
🚗 車で訪れる場合
車で訪れる場合は、熱海市内の駐車場が早い時間から満車になる可能性があります。
特に7月と8月は、海水浴を楽しむ人も多く、午前中からサンビーチや親水公園周辺の駐車場が混雑します。
駐車できた場合でも、花火終了後は歩行者が優先されるため、すぐに駐車場から出られない場合があります。
市営東駐車場は親水公園に隣接していますが、収容台数には限りがあります。花火開始直前に到着して、会場近くの駐車場を探すことはおすすめできません。
🚗 公共交通機関がおすすめです
花火大会開催日は駐車場と周辺道路が混雑します。特に夏季は交通規制も行われるため、できるだけ電車や新幹線を利用しましょう。
⚠ 混雑と交通規制について
熱海海上花火大会は短時間で開催されるため、終了後は大勢の観客が一斉に熱海駅へ向かいます。
サンビーチや親水公園から熱海駅までは上り坂となり、混雑時には通常より長い時間がかかります。
熱海駅へ到着しても、駅構内へ入るまでに1時間以上かかる場合があります。
帰りの切符は花火開始前に購入し、交通系ICカードを利用する場合は、あらかじめ十分な金額をチャージしておきましょう。
伊東・下田方面へ帰る場合は、熱海駅の混雑を避けるため、JR来宮駅を利用する方法もあります。
花火終了後は道路も混雑するため、タクシーや路線バスへすぐに乗車できない場合があります。徒歩で駅へ戻ることを前提に予定を立てておくと安心です。
✅ お出かけ前の確認事項
・開催日と打ち上げ時間
・熱海サンビーチと親水公園のどちらで見るか
・宿泊者専用観覧スペースを利用できるか
・帰りの電車の時刻
・交通系ICカードの残高
・夏季の交通規制区域
・当日の天候と開催情報
・同行者とはぐれた場合の待ち合わせ場所
☔ 雨天時の開催について
熱海海上花火大会は、基本的に雨天でも開催されます。
ただし、強風や海上の状況など、安全な打ち上げが難しいと判断された場合は、開催内容が変更される可能性があります。
観覧場所では多くの人が集まるため、傘を使用すると周囲の人の視界を遮ったり、接触したりするおそれがあります。
雨が予想される日は、レインコートやポンチョなどを準備すると安心です。
開催当日は、熱海市観光協会の公式サイトや公式情報を確認してから出かけましょう。
🌸 熱海湾に響く大迫力の花火を楽しもう
熱海海上花火大会は、春・夏・秋・冬と、一年を通して楽しめる熱海を代表するイベントです。
三方を山に囲まれた熱海湾では、花火の音が大きく反響し、海辺の観覧場所では体に響くほどの迫力を感じられます。
海面に映る花火や、短時間に凝縮された華やかなスターマイン、フィナーレを飾る大空中ナイアガラなど、熱海ならではの見どころが詰まっています。
2026年度は4月から12月まで複数回開催され、2027年2月にも追加開催が予定されています。
熱海サンビーチや親水公園からの観覧は無料ですが、夏季は大変混雑します。開催日、交通規制、帰りの電車を事前に確認し、温泉の街・熱海で迫力ある海上花火をお楽しみください。
🎆 熱海海上花火大会の最新情報はこちら