Instagramでリピーターを増やす方法|ハンドメイド販売でファンにつなげる投稿術とおすすめ梱包・撮影アイテム
Instagramから作品を購入してもらえたものの、「一度きりの購入で終わってしまう」「次の作品も見てもらうにはどうすればよいの?」と悩んでいませんか?
ハンドメイド販売を安定して続けるためには、新しいお客様を増やすだけでなく、一度購入してくれた方に再び作品を選んでもらうことも大切です。
リピーターが増えると、新作を楽しみに待ってもらえたり、マルシェへ足を運んでもらえたり、作品を家族や友人へ紹介してもらえたりする可能性があります。
ただし、何度も購入をお願いするだけでは、ファンやリピーターにはつながりません。
購入後もInstagramで作品づくりの様子や新作情報を届け、丁寧な梱包やメッセージでよい印象を残すことが大切です。
この記事では、Instagramを使ってハンドメイド作品のリピーターを増やす方法や、購入後もつながりを続ける投稿術、リピート購入につながるおすすめアイテムをご紹介します。
💕 この記事で分かること
▶ リピーターが増えると得られるメリット
▶ 購入後も関係を続けるInstagram投稿
▶ 新作を楽しみにしてもらう方法
▶ 丁寧な梱包やメッセージの工夫
▶ リピート購入につながるおすすめアイテム
ハンドメイド販売でリピーターが大切な理由
リピーターとは、一度作品を購入したあとに、同じ作家さんから再び購入してくれるお客様のことです。
作品だけでなく、作家さんの世界観や丁寧な対応も好きになってもらえると、次の新作やイベントにも興味を持ってもらいやすくなります。
新作を待ってもらえる
一度作品を使って満足してもらえると、「次はどのような作品が出るのだろう」と、新作を楽しみにしてもらえることがあります。
新作の制作途中や販売予定をInstagramで少しずつ紹介すると、販売開始まで期待を高められます。
作品を安心して選んでもらえる
初めて購入するときは、作品の品質や発送、梱包などに不安を感じる人もいます。
一度購入してよい印象を持ってもらえれば、次回は安心して作品を選びやすくなります。
マルシェにも来てもらいやすくなる
オンラインショップで購入したお客様が、Instagramでマルシェ情報を見て、実際に作品を見に来てくれることもあります。
次回出店の予定や会場へ持っていく作品を分かりやすく発信しましょう。
口コミや紹介につながる
作品や対応を気に入ってもらえると、家族や友人へ紹介してもらえることがあります。
無理に紹介をお願いするのではなく、作品や梱包、購入後の対応を丁寧にすることが自然な口コミにつながります。
リピーターは購入後の印象で決まる
リピーターを増やす取り組みは、次の商品を販売するときから始まるのではありません。
注文を受けたときの連絡、梱包、発送、作品が届いた後の対応まで、すべてがお客様の印象につながります。
購入後の印象を良くするポイント
・注文への連絡を丁寧にする
・発送予定を分かりやすく伝える
・作品を傷めないように梱包する
・短いメッセージを添える
・届いた後の質問にも丁寧に答える
注文後の連絡を分かりやすくする
注文を受けたら、購入へのお礼と発送予定を伝えましょう。
「ご購入ありがとうございます。○日以内に発送予定です」など、短くても必要な情報があると安心してもらえます。
発送が遅れる場合は早めに伝える
制作や発送が予定より遅れる場合は、分かった時点で連絡しましょう。
連絡がないまま待たせてしまうよりも、事情と新しい予定を丁寧に伝える方が信頼につながります。
届いたときの第一印象を大切にする
お客様が作品を初めて手に取るのは、箱や袋を開けたときです。
作品がきれいに包まれ、ショップカードやメッセージが添えられていると、購入した喜びを感じてもらいやすくなります。
Instagramで購入後もつながりを続けよう
作品を購入してもらった後も、Instagramで新作や制作風景を発信することで、作家活動を思い出してもらえます。
ただし、販売案内ばかりを繰り返すのではなく、見て楽しめる投稿や役立つ情報も組み合わせることが大切です。
制作風景を投稿する
新しい作品が少しずつ完成していく様子は、過去に購入した方にも楽しんでもらいやすい内容です。
材料を選ぶ場面、制作中の手元、完成直前の様子などを投稿しましょう。
過去作品の使い方を紹介する
販売が終了した作品でも、お手入れ方法や使い方を投稿すると、購入者に役立つ情報になります。
バッグの保管方法、アクセサリーのお手入れ、収納かごの使い方など、購入後に知りたい情報を考えてみましょう。
季節に合う使い方を提案する
同じ作品でも、季節や場面を変えて紹介できます。
春のお出かけ、夏のかごバッグ、秋の落ち着いたコーデ、冬の贈り物など、生活の中で使うイメージを伝えましょう。
作家さんの日常を少し見せる
作品制作に関係する範囲で、作業机、素材選び、マルシェ準備などを見せると、作家さんを身近に感じてもらえます。
個人的な内容を増やしすぎず、作品づくりとつながる内容を中心にするのがおすすめです。
新作を楽しみにしてもらう投稿方法
完成した作品を突然販売するだけでなく、制作途中から少しずつ紹介すると、新作への期待を高められます。
材料や色を先に見せる
新作に使う素材や色の組み合わせを投稿し、「どのような作品になるでしょう」と紹介します。
完成前から作品づくりを一緒に楽しんでもらえる内容です。
作品の一部分だけを見せる
持ち手、飾り、柄など、作品の一部分を見せて新作を予告する方法もあります。
すべてを隠す必要はありませんが、少しずつ完成に近づく様子を見せると、次の投稿も見てもらいやすくなります。
販売予定日を早めに案内する
販売日が決まったら、数日前からInstagramで案内しましょう。
販売直前だけに知らせるよりも、予定を覚えてもらいやすくなります。
ストーリーズでカウントダウンする
販売までの日数や、準備の進み具合をストーリーズで紹介します。
「販売まであと3日」「撮影が終わりました」など、短い内容で構いません。
新作販売までの投稿例
7日前:使用する素材や色を紹介
5日前:制作途中の写真を投稿
3日前:完成作品の一部分を公開
前日:販売時間と購入方法を案内
当日:完成写真と販売ページを案内
購入者に役立つ投稿を増やそう
販売中の作品だけでなく、すでに購入した人が楽しめる投稿を用意すると、アカウントを継続して見てもらいやすくなります。
作品のお手入れ方法
汚れたときの対応、保管方法、形を崩さない方法など、作品を長く使うための情報を紹介します。
素材によってお手入れ方法が異なる場合は、できることと避けたいことを分かりやすく伝えましょう。
作品の活用アイデア
収納かごなら場所別の使い方、バッグなら荷物の入れ方、アクセサリーならコーディネートなどを紹介します。
購入時には考えていなかった使い方を知ってもらえると、作品への満足度を高められます。
季節ごとの保管方法
湿気や直射日光を避けたい素材などは、季節に合わせた保管方法を伝えましょう。
購入後も丁寧に案内してくれる作家さんという印象につながります。
よくある質問を紹介する
「どのくらい荷物が入りますか」「ラッピングはできますか」など、よく届く質問を投稿やハイライトにまとめます。
過去に購入した方だけでなく、初めて購入を検討する方にも役立ちます。
お客様の声をInstagramで紹介する
お客様から届いた感想は、作家さんにとって大切な励みになります。
掲載の許可を得たうえで紹介すると、作品を使用した人の感想をほかのフォロワーにも伝えられます。
必ず掲載の許可を取る
メッセージや写真を無断で投稿しないようにしましょう。
「Instagramで紹介してもよいでしょうか」と確認し、名前やアカウントを表示するかも相談します。
個人情報が写っていないか確認する
住所、氏名、注文番号、メッセージ画面のほかの会話などが写っていないか確認します。
必要な部分だけを切り取り、個人が特定される情報は隠しましょう。
感想へのお礼を添える
感想だけを掲載するのではなく、「素敵なご感想をありがとうございます」など、感謝の言葉を添えましょう。
リピーターにつながるInstagramの交流
リピーターを増やすために、積極的に購入をお願いする必要はありません。
コメントやメッセージへ丁寧に対応し、作品を通じた自然な交流を大切にしましょう。
コメントには丁寧に返信する
投稿にコメントをもらったときは、できる範囲で返信しましょう。
「ありがとうございます」だけでなく、コメントの内容に合わせた一言を添えると気持ちが伝わります。
購入者からの投稿に反応する
お客様が作品の写真を投稿してくれた場合は、感謝を伝えましょう。
投稿を自分のストーリーズで紹介する場合は、事前に確認してから行います。
質問へ分かりやすく答える
作品のサイズや再販売について質問が届いたら、分かる範囲で丁寧に回答します。
再販売が未定の場合も、無理に約束せず、現在の状況を正直に伝えましょう。
返信を急ぎすぎない
すぐに返信できないときでも、無理をする必要はありません。
プロフィールやハイライトに対応できる時間帯を書いておくと、お互いに安心してやり取りできます。
リピート購入をお願いしすぎない
リピーターを増やしたいからといって、購入後すぐに次の商品をすすめたり、何度も販売案内を送ったりすることは避けましょう。
お客様が自分のタイミングで作品を選べるように、Instagramで自然に新作や活動を伝えることが大切です。
| おすすめの発信 | 避けたい発信 |
|---|---|
| 新作や制作風景を投稿する | 個別に何度も購入をお願いする |
| 販売日を分かりやすく案内する | 購入を急がせる表現を繰り返す |
| 購入者に役立つ情報を投稿する | 販売案内だけを投稿する |
| コメントへ自然に返信する | 営業目的のメッセージを送る |
丁寧な梱包でまた買いたいと思ってもらう
作品が届いたときの印象は、リピート購入につながる大切な要素です。
高価なラッピングを用意する必要はありませんが、作品を守りながら、清潔感のある梱包を心がけましょう。
作品に合う梱包方法を選ぶ
アクセサリーは小箱や台紙、バッグや布小物はOPP袋、陶器やガラス作品は緩衝材と箱など、作品に合う方法を選びます。
見た目だけでなく、配送中に作品が壊れないことを最優先にしましょう。
色や素材を統一する
ショップの雰囲気に合うシール、リボン、薄紙などを使用すると、梱包にもブランドらしさが生まれます。
毎回大きくデザインを変えるよりも、基本となる色を決めておくと準備もしやすくなります。
過剰包装を避ける
包装が多すぎると、開封に時間がかかったり、ごみが増えたりすることがあります。
作品を安全に届けるために必要な量を考え、見た目と扱いやすさのバランスを取りましょう。
メッセージカードを添える
短いメッセージカードを添えると、購入への感謝を直接伝えられます。
長い文章を書く必要はなく、読みやすい内容で十分です。
基本のメッセージ例
このたびは作品をお選びいただき、ありがとうございます。
毎日の暮らしの中で、長くお使いいただけましたらうれしいです。
新作や出店情報はInstagramでお知らせしています。
また作品をご覧いただける日を楽しみにしています。
次回購入を強くお願いしない
カードには感謝と必要な案内を中心に書きましょう。
「次も必ず購入してください」など、負担に感じる表現は避けます。
手書きと印刷を組み合わせる
すべてを手書きにすると注文が増えたときに負担になるため、基本の文章は印刷し、名前や一言だけ手書きにする方法もあります。
ショップカードでInstagramへ案内する
ショップカードには、ショップ名、Instagramのアカウント名、販売ページなどを掲載できます。
作品を気に入ったお客様が、後から作家さんを探しやすくなります。
ショップカードに入れたい内容
・ショップ名やブランド名
・Instagramのアカウント名
・オンラインショップへの案内
・作品のお手入れ方法
・問い合わせ方法
情報を詰め込みすぎると読みにくくなるため、もっとも見てほしい内容を優先しましょう。
リピーター向けの特別感は無理のない範囲で
再び購入してくれたお客様へ、お礼の言葉を少し変えたり、小さなメッセージを添えたりすると、感謝を伝えられます。
ただし、毎回大きなプレゼントや値引きを付ける必要はありません。
再購入へのお礼を伝える
注文情報から以前購入してくれた方だと分かった場合は、「再び作品をお選びいただきありがとうございます」と伝えましょう。
小さな心遣いを添える
作品に合うお手入れカードや、季節に合わせたメッセージなど、負担なく続けられる内容がおすすめです。
値引きだけに頼らない
毎回割引を行うと、通常価格では購入されにくくなる可能性があります。
作品の品質、丁寧な対応、新作への期待など、価格以外の魅力で再び選んでもらうことを大切にしましょう。
Instagramで再販売を案内する方法
以前人気だった作品を再販売する場合は、過去に興味を持ってくれた人にも分かるように案内しましょう。
再販売する理由を伝える
「以前ご好評いただいたバッグを再制作しました」など、再販売であることを分かりやすく書きます。
前回から変わった部分を書く
色、サイズ、持ち手などに変更がある場合は、以前の作品との違いを伝えましょう。
販売数や時期を正確に案内する
販売できる数や発送予定が決まっている場合は、事実に沿って案内します。
必要以上に購入を急がせる表現は避けましょう。
リピーターを増やす投稿スケジュール例
| 曜日 | 投稿内容 | 目的 |
|---|---|---|
| 月曜日 | 作品のお手入れ方法 | 購入後にも役立つ情報を届ける |
| 水曜日 | 新作の制作風景 | 次の作品を楽しみにしてもらう |
| 金曜日 | 作品の使用アイデア | 作品を長く楽しんでもらう |
| 販売前 | 新作と販売日時の案内 | 販売ページへ自然に誘導する |
毎日投稿する必要はありません。
制作や発送に支障が出ない範囲で、購入後にも役立つ内容と新作情報を組み合わせましょう。
リピーターづくりで避けたいこと
購入者へ何度も営業メッセージを送る
購入後に個別の販売案内を繰り返すと、負担に感じられることがあります。
新作や再販売は通常の投稿やストーリーズで案内しましょう。
購入者だけを特別扱いしすぎる
常連のお客様との会話ばかりが目立つと、初めてプロフィールを訪れた人が入りにくく感じる場合があります。
購入回数にかかわらず、すべての人に丁寧に対応することが大切です。
おまけを付けすぎる
おまけの準備が負担になると、作品制作や利益に影響する場合があります。
おまけよりも、安全な梱包、丁寧なメッセージ、分かりやすい案内を優先しましょう。
購入者の情報を無断で投稿する
感想や写真、注文内容などは、必ず許可を得てから紹介します。
購入者との信頼を守ることが、長い関係につながります。
売り切れを過度に強調する
在庫状況を伝えることは必要ですが、毎回不安をあおるような表現を使うことは避けましょう。
販売数や受付期間を事実に沿って案内します。
リピート購入につながるおすすめアイテム
リピーターを増やすためには、Instagramの投稿だけでなく、作品が届いたときの梱包やメッセージも大切です。
必要なものを無理のない範囲で取り入れ、ショップらしい統一感を作りましょう。
ショップカード
ショップカードがあると、購入後にInstagramやオンラインショップを再び見つけてもらいやすくなります。
ショップ名、アカウント名、販売ページへの案内などを、読みやすくまとめましょう。
メッセージカード
メッセージカードを添えると、作品を選んでくれたことへの感謝を伝えられます。
書く内容をあらかじめ決めておくと、注文が増えても準備しやすくなります。
サンキューシール
シンプルな袋や箱にサンキューシールを貼ると、短時間でショップらしい梱包に整えられます。
作品やブランドの雰囲気に合う色やデザインを選びましょう。
OPP袋
OPP袋は、作品をほこりや水濡れから守りながら、清潔感のある梱包に整えられます。
作品が窮屈にならず、袋の中で動きすぎないサイズを選びましょう。
薄紙・ラッピングペーパー
箱の中で作品を包む薄紙は、作品を保護しながら、開封時の印象を整えるために役立ちます。
白、ベージュ、淡いピンクなど、ショップの雰囲気に合う色を選びましょう。
スタンプ
ショップ名や「Thank you」のスタンプがあると、無地の袋やカードへ押してオリジナル感を出せます。
インクの色を統一すると、ショップ全体の雰囲気を整えやすくなります。
スマホ三脚
購入者にも新作を楽しみにしてもらうためには、作品や制作風景を見やすく撮影することも大切です。
スマホ三脚があると、完成作品、制作動画、ラッピング風景を安定して撮影できます。
LED撮影ライト
新作や梱包写真が暗い場合は、LED撮影ライトを使うと明るさを整えやすくなります。
夜に制作や発送準備を行う方にも便利です。
おすすめアイテムの選び方
| 困っていること | おすすめアイテム |
|---|---|
| Instagramやショップを覚えてもらえない | ショップカード |
| 購入への感謝を伝えたい | メッセージカード |
| 梱包に統一感がない | サンキューシール・スタンプ |
| 水濡れや汚れが心配 | OPP袋 |
| 開封時の印象を整えたい | 薄紙・ラッピングペーパー |
| 制作動画がぶれる | スマホ三脚 |
| 作品写真が暗い | LED撮影ライト |
リピーターを増やすためのチェックリスト
□ 注文後に発送予定を分かりやすく伝えている
□ 作品に合った安全な梱包をしている
□ メッセージやショップカードを添えている
□ 購入者にも役立つ投稿をしている
□ 新作を販売前から少しずつ紹介している
□ コメントや質問へ丁寧に返信している
□ お客様の写真や感想を無断で掲載していない
□ 販売案内ばかりの投稿になっていない
□ 購入を急がせる表現を繰り返していない
まとめ
Instagramでリピーターを増やすためには、購入を何度もお願いするのではなく、作品や作家活動を継続して楽しんでもらうことが大切です。
制作風景、新作の予告、作品のお手入れ方法、使用アイデアなど、購入後にも役立つ投稿を増やしましょう。
新作は完成後に突然販売するのではなく、素材選びや制作途中から少しずつ紹介すると、販売日を楽しみに待ってもらいやすくなります。
コメントやメッセージには丁寧に対応し、お客様の感想や写真を紹介するときは必ず許可を取りましょう。
また、作品が届いたときの印象もリピート購入を左右します。
作品に合う安全な梱包を行い、ショップカードや短いメッセージを添えることで、感謝とショップの情報を伝えられます。
ショップカード、サンキューシール、OPP袋、ラッピング用薄紙などを必要に応じて取り入れ、無理なく続けられる梱包方法を作りましょう。
一度購入してくれた方とのつながりを大切にしながら、次の作品も楽しみにしてもらえるInstagramを育てていきましょう。
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