ハンドメイド作品を販売していると、「新作をお知らせしたい」「一度購入してくれた方とつながりたい」と感じることがあります。

そのようなときに役立つのが、ショップ専用のLINE公式アカウントです。

友だち登録してくれた方へ、新作、販売開始、イベント出店、オーダー受付などの情報を届けられます。

Instagramは新しいお客様に作品を知ってもらうために向いていますが、LINE公式アカウントは、すでにショップを知っている方へ大切な情報を届ける方法として活用できます。

ただし、登録直後から販売案内を何度も送ると、受け取る方に負担を感じさせてしまうことがあります。

この記事では、ハンドメイド作家さんがLINE公式アカウントを始める手順と、リピーターや販売につなげるための使い方をご紹介します。

💬 この記事で分かること

▶ LINE公式アカウントを使うメリット

▶ アカウントを開設する基本手順

▶ 最初に設定しておきたい内容

▶ 友だち登録を増やす方法

▶ 販売につなげるメッセージの送り方

LINE公式アカウントとは

LINE公式アカウントは、ショップや作家活動専用のアカウントを作り、友だち登録してくれた方へ情報を届けられるサービスです。

普段使用している個人のLINEとは分けて運用できるため、購入者へ個人用アカウントを知らせる必要がありません。

新作のお知らせ、販売開始、イベント出店、オーダー受付、ショップの休業日などを案内できます。

登録者から届いた質問へ個別に返信できるため、購入前の問い合わせ窓口としても活用できます。

🌿 ハンドメイド販売での役割
作品を知っている方へ新作や販売情報を届け、再びショップを見てもらうきっかけを作ります。

InstagramとLINE公式アカウントの役割を分ける

InstagramとLINE公式アカウントは、どちらか一方だけを使うのではなく、それぞれの特徴に合わせて使い分けると効果的です。

Instagramでは、写真や動画を通して新しい人に作品を知ってもらいます。

LINE公式アカウントでは、友だち登録してくれた方へ、新作や販売開始などの情報を届けます。

サービス 主な役割
Instagram 作品を知ってもらい、新しいお客様と出会う
LINE公式アカウント 新作や販売情報を届け、再訪につなげる
ネットショップ 商品情報を確認して購入手続きを行う
ブログ 詳しい情報を伝え、検索から読者を集める

LINE公式アカウントを使うメリット

LINE公式アカウントでは、友だち登録してくれた方へ直接お知らせを届けられます。

SNSの投稿は、すべてのフォロワーに毎回表示されるとは限りません。

LINEへ登録してもらうことで、新作やイベントの情報を見てもらう機会を増やせます。

💬 主なメリット

▶ 新作や販売開始を知らせられる

▶ イベント出店情報を届けられる

▶ オーダー受付の案内ができる

▶ 購入前の質問に対応できる

▶ 一度購入した方とのつながりを作れる

LINE公式アカウントが向いている作家さん

LINE公式アカウントは、すべての作家さんが最初から使わなければならないものではありません。

新作を定期的に販売する方、イベントへ出店する方、オーダーを受け付けている方などに向いています。

向いている作家さん 活用方法
新作を定期販売している 販売日時や新作を案内する
マルシェへ出店している 出店場所や開催時間を知らせる
オーダーを受け付けている 受付開始や休止を知らせる
教室を開催している 開催日や空席情報を案内する
リピーターを増やしたい 新作や再販売情報を届ける

最初は無料で試してみる

LINE公式アカウントには複数の料金プランがありますが、初めから有料プランを選ぶ必要はありません。

まずは無料で利用できる範囲から始め、友だちの人数や配信回数が増えてから必要に応じて見直しましょう。

料金だけでプランを決めるのではなく、毎月どれくらいの頻度でメッセージを送りたいかを考えることが大切です。

💡 最初から配信しすぎない
友だちの人数が少ない時期は、月に数回の大切なお知らせから始めると無理なく続けられます。

LINE公式アカウントを開設する前に決めること

登録を始める前に、ショップ名、プロフィール画像、紹介文などを準備しておくと設定がスムーズです。

Instagramやネットショップで使用しているショップ名がある場合は、同じ表記にそろえましょう。

▶ LINE公式アカウントの表示名

▶ プロフィール画像

▶ ショップの紹介文

▶ 案内したい販売ページ

▶ 問い合わせへ対応できる時間

▶ 友だち登録後に送るあいさつ

ショップ専用のメールアドレスを用意する

登録や管理に使用するメールアドレスは、ショップ専用のものを用意すると管理しやすくなります。

個人の買い物や連絡に使うメールと分けることで、大切なお知らせを見落としにくくなります。

パスワードはほかのサービスと同じものを使い回さず、安全な場所へ記録しておきましょう。

LINE公式アカウントを開設する基本手順

LINE公式アカウントは、スマートフォンまたはパソコンから開設できます。

画面の案内に沿って登録情報を入力し、ショップ用のアカウントを作成します。

📱 基本的な開設の流れ

① LINE公式アカウントの登録画面を開く

② LINEまたはメールアドレスで登録する

③ アカウント名を入力する

④ 業種や利用目的を選ぶ

⑤ 登録内容を確認してアカウントを作成する

⑥ 管理画面から基本情報を設定する

アカウント名はショップ名とそろえる

LINE公式アカウントの名前は、Instagramやネットショップで使っているショップ名とそろえましょう。

異なる名前を使うと、友だち登録した方が「どこのショップなのか分からない」と感じることがあります。

ショップ名だけでは内容が伝わりにくい場合は、作品の種類を短く添える方法もあります。

表示名の例

てのもり|ハンドメイド情報

○○ Handmade|紙バンドバッグ

○○ accessory|大人向けアクセサリー

○○ craft|ハンドメイド教室

プロフィール画像は小さくても分かるものを選ぶ

プロフィール画像は、トーク画面や友だち一覧で小さく表示されます。

細かな文字が多い画像ではなく、ショップのロゴ、代表作品、ショップ名の頭文字など、見分けやすい画像を選びましょう。

Instagramと同じプロフィール画像を使うと、同じショップであることが伝わりやすくなります。

紹介文で何のショップかを伝える

紹介文には、何を制作しているショップなのか、どのような情報を配信するのかを簡潔に記載します。

長い文章を詰め込まず、友だち登録するメリットが分かる内容にしましょう。

✏ 紹介文の例

暮らしになじむ紙バンドバッグを、一つひとつ丁寧に制作しています。新作や販売開始、イベント出店情報をお届けします。

大人かわいいハンドメイドアクセサリーを制作しています。新作、再販売、オーダー受付のお知らせを配信します。

ハンドメイド作品と教室の情報をお届けしています。開催予定や空席情報をLINEでご案内します。

ステータスメッセージを活用する

ステータスメッセージには、現在の販売状況や受付状況を短く記載できます。

「新作販売中」「オーダー受付中」「次回出店は○月○日」など、今伝えたい情報を分かりやすく書きましょう。

古い情報が残らないように、販売やイベントが終わったら内容を更新します。

営業時間や返信時間を決める

LINEで問い合わせを受け付けると、いつでもすぐに返信しなければならないと感じることがあります。

作家活動や家庭の時間を守るためにも、対応できる曜日や時間を決めておきましょう。

プロフィールやあいさつメッセージに、返信時間の目安を記載すると安心です。

🌿 返信時間の記載例
お問い合わせへの返信は、平日の午前10時から午後5時までに順番に行っています。

あいさつメッセージを設定する

あいさつメッセージは、友だち登録してくれた方へ最初に届く大切な文章です。

登録への感謝、配信する内容、ショップの案内を簡潔に伝えましょう。

最初から長い販売案内を送るのではなく、友だち登録してもらえたことへのお礼を中心にします。

💬 あいさつメッセージの例

友だち登録ありがとうございます。

こちらのLINEでは、新作、販売開始、イベント出店などの情報をお届けします。

一つひとつ心を込めて制作した作品をご紹介してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

販売中の作品は、下のショップページからご覧いただけます。

あいさつメッセージへ販売ページを載せる

友だち登録した直後は、ショップへの関心が高まっているタイミングです。

あいさつメッセージへネットショップや作品一覧の案内を入れておくと、販売中の商品を見てもらいやすくなります。

複数のリンクを並べすぎず、最も見てほしい販売ページを一つ選びましょう。

最初から割引特典を付けなくてもよい

友だち登録を増やすために割引クーポンを用意する方法もありますが、必ず必要なものではありません。

毎回割引を行うと利益が少なくなり、通常価格では購入してもらいにくくなることもあります。

友だち登録のメリットは、新作を早く知れること、イベント情報を受け取れること、オーダー開始を知れることなどでも作れます。

💡 割引以外の登録メリット
新作の先行案内、再販売のお知らせ、イベント予定、オーダー受付情報などを届けましょう。

リッチメニューで案内先を分かりやすくする

リッチメニューは、トーク画面の下部に表示できる案内メニューです。

販売ページ、Instagram、イベント情報、問い合わせなど、よく利用する場所へ移動できるようにします。

項目を増やしすぎると迷いやすくなるため、最初は必要な案内だけに絞りましょう。

リッチメニューに入れたい項目

▶ 販売中の作品を見る

▶ Instagramを見る

▶ 新作・イベント情報

▶ オーダーについて

▶ お問い合わせ

リッチメニューの色をショップに合わせる

リッチメニューは、ショップカードやInstagramと同じ色を使うと統一感が生まれます。

白、ベージュ、クラフト、くすみピンクなど、作品の雰囲気に合う色を選びましょう。

文字と背景の色が近すぎると読みにくくなるため、案内の文字ははっきり見える色にします。

メッセージ配信の目的を決める

メッセージを送る前に、何を知らせたいのかを一つ決めましょう。

新作紹介、販売開始、イベント出店、再販売などを一つの配信へ詰め込みすぎると、大切な情報が分かりにくくなります。

配信内容 伝えたいこと
新作紹介 作品の特徴と販売予定
販売開始 販売日時と購入ページ
再販売 再び購入できるようになったこと
イベント出店 開催日・場所・販売予定作品
オーダー受付 受付期間・対象作品・申込方法

販売案内ばかり送らない

メッセージのたびに「購入してください」という内容を送ると、受け取る方が負担に感じることがあります。

作品のお手入れ方法、季節に合う使い方、制作の裏側など、購入後にも役立つ情報を交えましょう。

🌿 販売案内以外の配信例

▶ 作品のお手入れ方法

▶ 季節に合わせた使い方

▶ 制作に使用している素材

▶ 作品が完成するまでの様子

▶ ラッピングや発送の工夫

メッセージの最初で内容を伝える

受け取った人がすぐに内容を理解できるように、最初の一文で何のお知らせかを伝えましょう。

長いあいさつから始めるより、「新作販売のお知らせです」「イベント出店が決まりました」と書く方が分かりやすくなります。

配信文の基本構成

① 何のお知らせかを伝える

② 作品やイベントの内容を書く

③ 日時や販売場所を記載する

④ 詳細を確認できる場所へ案内する

⑤ 最後に短い感謝を添える

新作販売を知らせるメッセージ例

💬 新作販売のお知らせ

新作バッグ販売のお知らせです。

今回は、毎日のお出かけに使いやすい軽い紙バンドバッグを制作しました。

○月○日午後8時から、オンラインショップで販売を開始します。

詳しいサイズや色は、下の販売ページからご覧いただけます。

今回も心を込めて制作しました。ぜひゆっくりご覧ください。

再販売を知らせるメッセージ例

再販売のお知らせです。

お問い合わせをいただいていた○○を、再びご用意しました。

販売は○月○日から開始します。

数量に限りがありますので、気になっていた方は販売ページで詳細をご確認ください。

イベント出店を知らせるメッセージ例

🎪 イベント出店のお知らせ

マルシェ出店のお知らせです。

○月○日、○○会場で開催されるハンドメイドマルシェへ出店します。

新作バッグや季節の小物をお持ちする予定です。

お近くの方は、ぜひ作品を直接ご覧ください。

詳しい開催時間とアクセスは、下の案内からご確認いただけます。

オーダー受付を知らせるメッセージ例

オーダー受付のお知らせです。

○月○日から○月○日まで、紙バンドバッグのカラーオーダーを受け付けます。

対象作品や選べる色、完成までの日数は、案内ページでご確認ください。

一つひとつ丁寧に制作するため、受付数に達した場合は期間内でも終了します。

配信回数を増やしすぎない

大切な情報を届けるLINEでも、配信回数が多すぎると通知が負担になることがあります。

販売する作品の数やイベント予定に合わせて、無理のない頻度を決めましょう。

同じ販売案内を短期間に何度も送らず、最初のお知らせと販売開始のお知らせなど、役割を分けます。

🌿 配信の考え方
配信回数よりも、登録してくれた方に役立つ大切な情報を分かりやすく届けることを優先しましょう。

遅い時間の配信を避ける

LINEのメッセージは通知されるため、早朝や深夜の配信は避けた方が安心です。

読んでもらいたい人がスマートフォンを確認しやすい時間を考えながら、日中から夜の早い時間に配信しましょう。

販売開始直前に送る場合も、受け取る方の負担にならない時間を選びます。

写真は一目で作品が分かるものを使う

新作のお知らせに写真を添える場合は、作品全体が明るくはっきり見えるものを選びましょう。

背景や小物が目立ちすぎる写真ではなく、何を販売するのかが一目で分かる写真が向いています。

複数の作品を一枚へ詰め込みすぎず、最も見てほしい作品を中心にします。

スマホスタンドがあると配信作業をしやすい

LINE公式アカウントの設定や配信文をスマートフォンで作る場合は、スマホスタンドがあると画面を確認しやすくなります。

作品写真の撮影や制作動画にも使えるため、InstagramとLINEの両方で活用できます。

角度と高さを調整できるタイプなら、机の上で文章を確認したり、真上から作品を撮影したりできます。

配信作業や商品撮影に使えるスマホスタンド

角度を調整できるスマホスタンドがあると、LINEの設定やメッセージ作成、作品写真や動画の撮影にも活用できます。

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商品写真は明るく整える

LINEで新作を案内するときも、暗い写真より明るく清潔感のある写真の方が作品の魅力を伝えやすくなります。

日中の窓際で撮影し、作品本来の色が伝わるようにしましょう。

自然光で撮影できる時間が少ない場合は、明るさを調整できる撮影ライトを使う方法もあります。

LINEやSNSの商品写真に使える撮影ライト

明るさや角度を調整できるライトを用意すると、時間や天候に左右されにくく、作品写真の仕上がりをそろえやすくなります。

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友だち登録用のQRコードを活用する

LINE公式アカウントへ登録してもらうためには、友だち追加用のQRコードを分かりやすい場所へ載せましょう。

Instagram、ブログ、ネットショップ、ショップカード、イベント用の案内などへ掲載できます。

QRコードだけを載せるのではなく、「LINEで新作情報をお届けしています」など、登録すると何が届くのかを一緒に伝えます。

ショップカードへQRコードを載せる

商品と一緒に入れるショップカードへLINEのQRコードを載せると、購入後に登録してもらえる機会を作れます。

一度購入してくれた方は、作品やショップに関心を持っているため、次の新作案内にも興味を持ってもらえる可能性があります。

QRコードの周囲には余白を残し、印刷後に実際のスマートフォンで読み取れるか確認しましょう。

💳 カードに添える文章例

LINEで新作やイベント情報をお届けしています。

再販売やオーダー受付のお知らせを、LINEからご確認いただけます。

友だち登録して、次回の新作情報をお待ちください。

自宅で案内カードを作る

LINE登録用のカードは、名刺サイズの用紙を使って自宅で作ることもできます。

表面へショップ名と短い案内、裏面へQRコードを載せると、情報を整理しやすくなります。

最初は少量印刷し、QRコードや文章を変更する予定がなくなってからまとめて用意しましょう。

LINE登録カードに使える名刺用紙

ミシン目入りの名刺用紙を使うと、友だち追加用QRコードを載せた案内カードを必要な枚数だけ作れます。

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マルシェで友だち登録を案内する

マルシェへ出店するときは、テーブルの上へLINE登録用の案内を置く方法があります。

購入を強く求めるのではなく、「次回の出店や新作情報をLINEでお知らせしています」と自然に伝えましょう。

QRコードは、作品や価格表示を隠さない位置へ置きます。

会場の通信環境によって登録しにくい場合もあるため、QRコード入りのカードを持ち帰ってもらえるようにすると安心です。

卓上スタンドでQRコードを見やすくする

イベント会場では、QRコードを机へ平らに置くより、卓上スタンドへ立てた方が見つけてもらいやすくなります。

ショップカードや価格表示と色をそろえると、販売スペース全体にも統一感が生まれます。

マルシェで使えるカードスタンド

LINE登録用のQRコードやショップ案内を卓上スタンドへ入れると、作品を見ている方にも案内を見つけてもらいやすくなります。

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InstagramからLINEへ案内する

Instagramのプロフィールや投稿から、LINE公式アカウントを案内する方法もあります。

ただし、すべてのフォロワーへ登録を求めるのではなく、LINEで受け取れる情報を伝えましょう。

新作や再販売のお知らせをLINEで配信しています。

次回のイベント出店情報は、LINEからもご確認いただけます。

オーダー受付の開始をLINEでお知らせしています。

登録者の個人情報を慎重に扱う

LINE公式アカウントを運用するときは、問い合わせ内容や注文に関する情報を慎重に扱いましょう。

購入者の住所、電話番号、注文内容などを、ほかの人から見える場所へ掲載してはいけません。

管理画面へログインするパスワードをほかの人と簡単に共有せず、不要になった端末からはログアウトします。

⚠ 管理するときの注意点

・個人情報を公開メッセージへ書かない

・注文内容をほかの人へ誤送信しない

・パスワードを使い回さない

・不審なリンクを開かない

・使用しない端末からログアウトする

注文は販売サイトへ案内する

LINEだけで注文内容、支払い、発送先をすべて管理すると、確認漏れや記録の混乱が起こることがあります。

購入手続きは、minne、Creema、BASEなどの販売ページへ案内すると管理しやすくなります。

LINEは問い合わせや販売情報の案内に使い、正式な注文は販売サイトで行う流れを決めておきましょう。

🌿 購入までの基本導線
LINEで新作を知る、販売ページを開く、商品内容を確認する、販売サイトで購入するという流れを整えましょう。

問い合わせ内容を記録する

オーダーやサイズについて相談を受けた場合は、決まった内容を分かりやすく記録しましょう。

色、サイズ、数量、価格、納期などを最後に確認し、思い込みで制作を進めないことが大切です。

正式な注文へ進む場合は、専用商品ページを用意するなど、購入内容を確認できる形にします。

返信を急ぎすぎない

問い合わせが届いたからといって、24時間いつでも対応する必要はありません。

落ち着いて注文内容を確認できる時間に返信しましょう。

すぐに回答できない内容は、「確認後に改めてご連絡します」と伝え、無理にその場で返事をしないことも大切です。

ブロックされることを恐れすぎない

友だち登録後に必要な情報がなくなり、登録を解除する方がいることもあります。

登録者全員に長く残ってもらおうとして配信を控えすぎると、アカウントを作った目的がなくなってしまいます。

大切なのは、作品に関心を持っている方へ、必要な情報を分かりやすく届けることです。

配信後の反応を確認する

メッセージを配信したら、販売ページへのアクセスや問い合わせの変化を確認しましょう。

新作写真を載せた配信、販売日時を詳しく書いた配信など、どの内容が分かりやすかったかを振り返ります。

一度の結果だけで判断せず、何回か続けながらショップに合う配信方法を見つけましょう。

配信内容を事前に準備しておく

販売開始の直前に文章を作ると、日時やリンクを間違えることがあります。

新作が完成した段階で、写真、商品名、販売日時、販売ページを準備しておきましょう。

配信前には自分でリンクを開き、正しい商品ページが表示されるか確認します。

⚠ 配信前の確認

・商品名に間違いがない

・販売日時が正しく書かれている

・リンクが正しく開く

・作品写真が明るく見やすい

・誤字や分かりにくい文章がない

・配信する時間が遅すぎない

最初に設定しておきたい項目

開設しただけでは、友だち登録した方にショップの情報が十分に伝わりません。

まずは基本的な項目から順番に整えましょう。

▶ ショップ名とプロフィール画像

▶ ショップの紹介文

▶ あいさつメッセージ

▶ 販売ページへの案内

▶ 問い合わせへの返信時間

▶ リッチメニュー

▶ 友だち追加用QRコード

LINE公式アカウントの運用に役立つ用品

LINE公式アカウントは、スマートフォンやパソコンがあれば始められます。

最初から多くの道具を購入する必要はありませんが、作品写真やイベントでの案内に必要な用品を少しずつそろえると便利です。

▶ 角度を調整できるスマホスタンド

▶ 商品写真を明るくする撮影ライト

▶ QRコードカード用の名刺用紙

▶ マルシェで使えるカードスタンド

▶ 白や木目の撮影背景シート

▶ ショップカードを保管するケース

LINE運用や友だち登録の案内に役立つ用品

スマホスタンド、撮影ライト、名刺用紙、カードスタンドなどを必要に応じて取り入れると、作品紹介や友だち登録の案内を作りやすくなります。

楽天市場でショップ運営用品を探す

無理なく続けられる運用方法を決める

LINE公式アカウントを開設しても、毎週必ずメッセージを送る必要はありません。

新作販売、イベント出店、再販売など、伝えることがあるときに配信する方法でも続けられます。

作品制作や発送に影響しない範囲で、自分に合う配信頻度を決めましょう。

配信する内容がないときに、無理にメッセージを作る必要はありません。

まとめ|LINEでお客様とのつながりを育てよう

LINE公式アカウントは、ハンドメイド作品を知ってくれた方へ、新作や販売情報を届けるために役立ちます。

Instagramで新しいお客様に作品を知ってもらい、LINEで再販売やイベント情報を届け、販売ページで購入してもらう流れを作りましょう。

開設後は、ショップ名、プロフィール画像、紹介文、あいさつメッセージ、販売ページへの案内を整えます。

メッセージは販売案内ばかりにせず、作品のお手入れ方法や制作の様子など、登録者に役立つ内容も交えることが大切です。

ショップカードやマルシェの案内へ友だち追加用QRコードを載せると、一度購入してくれた方とのつながりを作れます。

最初から登録者数や配信回数を増やそうとせず、必要な情報を丁寧に届けながら、ショップを思い出してもらえるLINE公式アカウントを育てていきましょう。

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