ハンドメイド作品のラッピングを、もう少しおしゃれに見せたいときに役立つのがギフトタグです。

袋や箱へ小さなタグを添えるだけで、シンプルなラッピングにも特別感が生まれ、ショップらしい印象を作れます。

ギフトタグは専門店で購入することもできますが、100円ショップの画用紙やクラフト紙、スタンプ、リボンなどを使えば、自宅でも簡単に作れます。

作品やショップの雰囲気に合わせて色や形を変えられるため、オリジナルのラッピングを作りたい方にもおすすめです。

この記事では、初心者さんでも作りやすいおしゃれなギフトタグの作り方と、販売数が増えたときに役立つ便利なアイテムをご紹介します。

🏷 この記事で分かること

▶ ギフトタグを付けるメリット

▶ 100均でそろえられる材料

▶ 基本的なギフトタグの作り方

▶ おしゃれで高級感を出すコツ

▶ 通販の便利なアイテムとの使い分け

ギフトタグを付けるとラッピングの印象が変わる

透明袋やクラフト紙だけのシンプルなラッピングでも、ギフトタグをひとつ添えるだけで、丁寧に包まれた印象になります。

タグには「Thank you」「For you」「Handmade」などの短い言葉を入れられるため、購入者へ感謝の気持ちを伝えることもできます。

ショップ名やロゴを入れておけば、作品を受け取った人にショップを覚えてもらうきっかけにもなります。

特にプレゼント用の商品では、ギフトタグがあることで贈り物らしさが増し、ラッピング全体を華やかに見せられます。

🌿 ギフトタグの役割
ラッピングを飾るだけでなく、感謝の言葉やショップ名を伝え、作品の印象を高める役割があります。

ギフトタグ作りに必要な基本の材料

ギフトタグは、身近な材料を使って作れます。

最初から高価な道具をそろえる必要はなく、100円ショップで少量ずつ購入して試すことができます。

まずは紙、穴あけパンチ、ひも、文字を書くためのペンを用意しましょう。

材料・道具 使い方
画用紙・厚紙 ギフトタグの本体に使う
クラフト紙 ナチュラルな雰囲気を出す
穴あけパンチ ひもやリボンを通す穴を開ける
ハサミ・カッター 紙を好みの大きさに切る
スタンプ・ペン 文字や模様を入れる
麻ひも・リボン 袋や箱へタグを取り付ける

ギフトタグに向いている紙の選び方

ギフトタグには、コピー用紙より少し厚みのある画用紙やカード用紙が向いています。

薄すぎる紙は、リボンを結んだときに曲がったり、発送中に折れたりすることがあります。

反対に、厚すぎる紙は家庭用のハサミで切りにくく、穴あけパンチが使えない場合があります。

最初は、100円ショップで販売されている画用紙、名刺用紙、メッセージカードなどを使うと扱いやすいでしょう。

紙の種類 仕上がりの雰囲気
白い厚紙 清潔感があり、作品を選ばず使いやすい
アイボリー やわらかく上品な印象になる
クラフト紙 温かみのあるナチュラルな印象になる
黒い厚紙 高級感や落ち着いた印象を出しやすい
淡い色の画用紙 かわいらしく優しい印象になる

💡 紙の色は2色程度に絞る
ショップで使うタグの色を決めておくと、商品ごとのラッピングに統一感が生まれます。

基本的なギフトタグの作り方

ギフトタグは、紙を切り、文字を書き、穴を開けてひもを通すだけでも作れます。

形や飾りを増やしすぎず、最初はシンプルなデザインから始めましょう。

✂ 基本の作り方

① 厚紙を好みの大きさに切る

② 角を丸くする、または斜めに切る

③ スタンプやペンで文字を入れる

④ 上部へ穴あけパンチで穴を開ける

⑤ 麻ひもやリボンを通す

⑥ 袋や箱へ取り付ける

タグの大きさは、作品やラッピングより目立ちすぎないサイズにします。

アクセサリー用なら小さめ、バッグやギフトボックス用なら少し大きめにすると、全体のバランスを取りやすくなります。

すべてのタグを同じ大きさに切りたい場合は、最初に厚紙で型紙を作り、その形に合わせて線を引いてから切りましょう。

初心者でも作りやすい長方形タグ

最も簡単に作れるのが、長方形のギフトタグです。

定規で同じ大きさに線を引いて切るだけなので、たくさん作る場合にも向いています。

上部の角を斜めに切ると、荷札のような形になります。角を丸く切ると、やわらかくかわいらしい印象になります。

文字は中央へ大きく入れるよりも、少し余白を残して小さめに配置すると、おしゃれに見えやすくなります。

🌿 シンプルなタグは使い回しやすい
白やクラフト紙に小さく「Thank you」と入れたタグは、季節や作品の種類を問わず使いやすいデザインです。

丸型タグはかわいい作品に合わせやすい

丸型のギフトタグは、アクセサリー、布小物、子ども向け作品など、かわいらしい雰囲気の作品に合わせやすい形です。

円形カッターや大きめのクラフトパンチを使うと、同じ大きさのタグをきれいに作れます。

手作業で切る場合は、コップや丸いふたを型として使い、鉛筆で線を引いてから切りましょう。

丸いタグは文字をたくさん入れると読みにくくなるため、「For you」「Thanks」など短い言葉がおすすめです。

🛍 同じ形のタグをたくさん作りたい方へ

円形や花型のクラフトパンチがあると、紙を挟んで押すだけで形をそろえられます。販売数が増えてきたときの作業時間短縮にも便利です。

スタンプを使うと手作り感を残しながら統一できる

手書き文字に自信がない場合は、スタンプを使うと簡単にきれいなタグを作れます。

「Thank you」「Handmade」「For you」などの文字スタンプは、タグだけでなく、ショップカードや紙袋にも使えます。

同じスタンプを繰り返し使うことで、ラッピング全体に統一感が生まれます。

インクの色は、黒、ブラウン、ゴールドなどが使いやすく、紙の色に合わせて選べます。

紙の色 合わせやすいインク
白・アイボリー 黒・ブラウン・くすみカラー
クラフト紙 黒・濃いブラウン・白
黒い厚紙 白・ゴールド・シルバー
淡いピンク ブラウン・グレー

インクを付けすぎると文字がつぶれることがあります。

不要な紙で一度試し押しをしてから、本番のタグへ押すと失敗を減らせます。

💡 インクは完全に乾かす
乾く前に重ねると、文字がこすれたり裏側へ色が付いたりするため、広げた状態でしっかり乾かしましょう。

手書き文字は温かい印象を伝えられる

ギフトタグへ一枚ずつ文字を書くと、手作りならではの温かい印象になります。

難しい飾り文字を書く必要はありません。読みやすい文字で短い言葉を入れるだけでも十分です。

書く位置や大きさが毎回変わるのが気になる場合は、鉛筆で薄く下書きをしてからペンでなぞりましょう。

すべてを手書きにするのが大変な場合は、表面にスタンプを押し、裏面へ短いお礼の言葉を書く方法もあります。

✉ タグに使いやすい短い言葉

▶ Thank you

▶ For you

▶ Handmade

▶ 心を込めてお作りしました

▶ ご購入ありがとうございます

リボンや麻ひもとの組み合わせを楽しむ

ギフトタグを取り付けるひもによって、ラッピングの雰囲気が変わります。

ナチュラルな作品には麻ひもやコットンひも、上品な作品には細いサテンリボンやオーガンジーリボンが合わせやすいでしょう。

タグとひもの色を同系色にすると落ち着いた印象になり、違う色を使うとラッピングのアクセントになります。

ひもを長くしすぎると、発送中に他の部分へ絡まることがあります。タグが自然に下がる程度の長さに整えましょう。

作品の雰囲気 おすすめのひも
ナチュラル 麻ひも・コットンコード
かわいい 淡いピンクや白の細いリボン
上品 オーガンジーリボン
高級感 グログランリボン・細いコード
シンプル 白・黒・グレーの細いひも

ドライフラワー風の飾りを添える

ギフトタグへ小さな葉や花の飾りを添えると、ナチュラルで華やかな印象になります。

造花やドライフラワー風のパーツを短く切り、タグと一緒にひもで結ぶだけでも簡単に作れます。

ただし、本物のドライフラワーは、発送中に折れたり、細かな葉が袋の中へ落ちたりすることがあります。

ネット販売で使用する場合は、壊れにくい造花、紙製の葉、植物柄のスタンプなどを利用すると扱いやすくなります。

⚠ 飾りを付けるときの注意点

・作品を傷つける硬い枝を使わない

・細かな葉や粉が落ちないか確認する

・厚みが増えて送料へ影響しないようにする

・作品より飾りを目立たせすぎない

ショップ名やロゴを入れて覚えてもらう

ギフトタグには、感謝の言葉だけでなく、ショップ名やロゴを入れることもできます。

作品をプレゼントとして受け取った人にもショップ名を知ってもらえるため、新しいお客様につながる可能性があります。

ショップ名を入れる場合は、文字を大きくしすぎず、タグ全体のデザインになじませましょう。

表面にショップ名、裏面にSNSや販売ページへつながるQRコードを入れる方法もあります。

ただし、小さなタグへ情報を詰め込みすぎると読みにくくなります。詳しい情報はショップカードへ載せ、ギフトタグはデザインを中心にすると見やすくなります。

🌿 ギフトタグとショップカードを使い分ける
ギフトタグはラッピングの装飾、ショップカードは詳しいショップ情報を伝えるものとして分けると、すっきり仕上がります。

パソコンやスマホでデザインして印刷する方法

同じデザインのタグをたくさん作りたい場合は、スマホやパソコンでデザインを作成し、厚紙へ印刷する方法が便利です。

ショップ名、ロゴ、感謝の言葉などを一度配置しておけば、必要なときに追加印刷できます。

A4サイズの用紙へ複数のタグを並べて印刷すると、紙を無駄なく使えます。

家庭用プリンターで厚紙を使う場合は、使用できる紙の厚さを事前に確認しましょう。

自宅のプリンターで対応できない場合は、薄めの紙へ印刷して厚紙へ貼る方法や、印刷サービスを利用する方法もあります。

🛍 印刷用タグをきれいに仕上げたい方へ

厚口の名刺用紙やミシン目入りのカード用紙を使うと、印刷後に切り分けやすく、同じ大きさのタグをまとめて作れます。

100均と通販を上手に使い分ける

販売を始めたばかりで使用量が少ない時期は、100円ショップの材料が便利です。

紙の色やリボンの太さ、スタンプのデザインなどを少量ずつ試し、自分の作品に合う組み合わせを探せます。

注文数が増え、毎月同じ材料を買い足すようになったら、通販の大容量商品も比較してみましょう。

タグ用紙、麻ひも、リボン、スタンプインクなどは、まとめて購入することで1作品あたりの費用を抑えやすくなります。

100均が向いている場合 通販が向いている場合
少量だけ作りたい 毎月たくさん使用する
色や素材を試したい 同じ色や素材で統一したい
急ぎで用意したい 大容量で費用を抑えたい
季節限定で使いたい ショップの定番として使いたい

まとめ買いすると便利なギフトタグ用品

ギフトタグ作りを続けていると、よく使う材料と、あまり使わない材料が分かってきます。

使用頻度が高い用品は、大容量の商品へ切り替えることで、買い足しの回数や1枚あたりの費用を抑えられます。

▶ 厚口のクラフト紙・カード用紙

▶ ミシン目入りの名刺用紙

▶ 円形・花型のクラフトパンチ

▶ Thank you文字スタンプ

▶ 速乾性のスタンプインク

▶ 細めのサテンリボン

▶ 麻ひも・コットンコード

▶ 小さな造花・葉の飾り

🛍 ギフトタグ作りに使える材料を探す

同じデザインのタグをたくさん作る場合は、厚紙やリボン、スタンプなどをまとめて用意すると、色や仕上がりを統一しやすくなります。

楽天市場で探す
Yahoo!ショッピングで探す

おしゃれに見せるための色合わせ

ギフトタグをおしゃれに見せるためには、色をたくさん使いすぎないことが大切です。

タグ、ひも、袋、シールなどの色を2色から3色程度にまとめると、すっきりしたラッピングになります。

ショップの雰囲気に合う基本色を決め、季節に合わせて差し色を変える方法もおすすめです。

目指す雰囲気 おすすめの色合わせ
ナチュラル クラフト・白・グリーン
かわいい アイボリー・淡いピンク・ブラウン
上品 白・ベージュ・ゴールド
高級感 黒・白・ゴールド
北欧風 白・グレー・くすみブルー

作品よりギフトタグを目立たせすぎない

ギフトタグはラッピングのアクセントですが、主役はハンドメイド作品です。

タグを大きくしすぎたり、飾りを付けすぎたりすると、作品よりラッピングが目立ってしまいます。

作品の大きさに合わせてタグのサイズを変え、全体のバランスを確認しましょう。

アクセサリーや小さな布小物には小さめのタグ、バッグや箱入り作品には少し大きめのタグが合わせやすくなります。

⚠ 見直したいギフトタグ

・作品に対してタグが大きすぎる

・文字や飾りを詰め込みすぎている

・タグとリボンの色が作品に合っていない

・ショップ名や文字が読みにくい

・発送中に折れやすい薄い紙を使っている

ギフトタグをまとめて作って作業時間を短縮する

注文が入るたびにギフトタグを一枚ずつ作ると、発送準備に時間がかかります。

時間に余裕があるときに、同じデザインのタグをまとめて作っておきましょう。

紙を切る作業、スタンプを押す作業、穴を開ける作業、ひもを通す作業を分けて行うと、効率よく進められます。

完成したタグは、色やデザインごとに袋や小箱へ分けて保管します。

季節限定のタグは作りすぎず、通常ラッピング用の定番タグを多めに用意すると無駄を減らせます。

🌿 作業をまとめる順番
紙を切る、角を整える、スタンプを押す、乾かす、穴を開ける、ひもを通すという順番でまとめて作業すると効率的です。

まとめ|ギフトタグでラッピングに特別感を加えよう

おしゃれなギフトタグは、100円ショップの厚紙、スタンプ、穴あけパンチ、リボンなどを使って簡単に作れます。

最初は長方形や丸型などのシンプルな形から始め、作品やショップの雰囲気に合う色を選びましょう。

「Thank you」などの短い言葉やショップ名を入れると、購入者へ感謝を伝えながら、ショップを覚えてもらうきっかけにもなります。

販売数が増えてきたら、厚紙やリボン、スタンプ用品をまとめて購入し、同じデザインのタグをまとめて作ると、費用と作業時間を抑えられます。

ハンドメイドラッピングにおすすめの100均アイテム

作品より目立ちすぎない大きさとデザインを意識しながら、てのもりらしい温かみのあるラッピングを作ってみましょう。

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